June 7, 2013

Google Visual Assets Guidelines

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ご無沙汰してます!
近年は様々なSNSプラットフォームがあるので、blogというログを残す行為までなかなかたどり着けないのですが、SNS=フロー / blog=ストックという役割は今でも意味があると思うので、ときどきは更新しようかなと思います。
久しぶりに管理画面を見たら、スパムコメントが山のように溜まっていました・・・

さて、以下はグーグルのシニアデザイナー、Roger Oddoneが画像共有サイトへ投稿した画像です。

世の中のインタフェイスが、フラット、フラットと全て右になびくのはいかがなものかと思いますが、フラット化を指標する上で非常にわかり易いガイダンスでしたので、画像をストックしておこうと思います。
しかし、一昔前はこういったマニュアルやガイダンスは企業やデザイン会社のノウハウとして秘匿することが多かった(日本はまだそんな風潮)と思いますが、敢えてオープンにすることでブランド力をアピールしたり、ライバルを含め業界全体を活性化しようと試みることが当たり前にできる時代になったんだなぁと痛感します。

ソース: Co,DESIGN “A Rare Peek At The Guidelines That Dictate Google’s Graphic Design ”

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December 15, 2011

Networked Society 'On the Brink'


In On The Brink we discuss the past, present and future of connectivity with a mix of people including David Rowan, chief editor of Wired UK; Caterina Fake, founder of Flickr; and Eric Wahlforss, the co-founder of Soundcloud. Each of the interviewees discusses the emerging opportunities being enabled by technology as we enter the Networked Society. Concepts such as borderless opportunities and creativity, new open business models, and today's 'dumb society' are brought up and discussed.

http://ericsson.com/networkedsociety

YouTubeの機能なのか、日本語のキャプションが入ったのが非常に嬉しい!

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November 6, 2011

London 2012 Olympic and Paralympic Games posters

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dezeen.comからの情報。
来年に控えたロンドンオリンピック。斬新なシンボルマークが話題になったけど、今回紹介されたオリンピック及びパラリンピックの公式ポスターもやはり斬新だ。
気になったポスターを一部紹介。

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画像は全てdezeen.comの記事より

ね、なかなか斬新でしょ?流石はパンクの都市。オリンピックみたいな国の威信をかけた祭のVIやコミュニケーションツールには、その国のアイデンティティが色濃く反映されることがよく解る。
以前会社の上司に亀倉雄策のオリンピックポスターは、日本的な表現が良く現れていると聞いたことがある。そういった視点で見たことが無かったので眼から鱗だったんだけど、確かに2号ポスターなんかは、地と図の関係とか、全体にピントが合いつつ構図の妙で緊張感を出しているところとか、厳粛さとか、まるで尾形光琳の燕子花図の様って言ったら言い過ぎだろうか?

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JOC 1964年東京オリンピックポスター

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Wikipedia 尾形光琳

ということで、ロンドンオリンピックの公式マスコットがまたしてもきもcい・・いや斬新だ。

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本番が楽しみですね!
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October 16, 2011

ビスケットと依田勉三

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先日、社のおやつに六花亭のビスケットを頂いた。六花亭と言えば小川軒と並んでレーズンサンドが有名なんだけど、そのパッケージや上の写真に「バタ成」って書いてあるでしょ?
最近知ったんだけど、あれ明治時代に北海道へ開拓へ行った依田勉三が興した晩成社のバターを使用している、っていう意味のシンボルらしい。
その依田勉三さんっていうのが偶然にも僕の地元出身の人で、小学生の時は「三聖劇」という地元の名士3人を称えた劇を毎年行っていたのを思い出した。3人というのは土屋三余、依田佐二平、依田勉三のことで、土屋三余は私塾「三余塾」を興し、そこに通っていた依田兄弟の、依田佐二平は地元の学校建設や近代産業化を図り、依田勉三は北海道へ開拓に行く、っとこの辺りはWikiに載っているので知りたい方はご参照下さい。

ウィキペディア 依田勉三

子供の頃は、毎年同じ劇を行わせるなんて何の意味があるのかと憤っていたけど、今こうやって思い返してみると郷土愛(パトリ)を育てる意味もあったのだろう。しかし、そんな劇を毎年行っていた母校も児童数が減少したため、昨年(だったかな)廃校となってしまった。劇自体は数年前から「中川三聖まつり」の一環として、地元の児童によって継続されているようだ。因みに僕は冬瓜の役でした(爆。落書きされて「うわーん」って泣く台詞付き!

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何でそんなことをスティーブ・ジョブスの話も出さずに書いたかというと、現在地元で父親が運営している「ギャラリーわかば」において「伊豆松崎 依田家 江戸時代の屋敷写真展」というのを行っているからです。現在は「大沢温泉ホテル」となっているその建物は、かつて上に書いた依田勉三や佐二平の住んでいた家であり、昨年末に静岡県から指定文化財に指定を受けたそう。同じく松崎町には「明治商家 中瀬邸」という観光スポットがあり、よく見るとのれんに依田家の家紋が付いている。父に聞いてみると、やはり依田家から分家したという話だった。

ギャラリーでの展示は今日までだけど、先日貴重な建物を見学させてもたったので、少しだけ写真を貼り付けておきます。気になるかは一度是非「大沢温泉ホテル」へ足を伸ばしてみて下さい。桜の季節がお勧めです。

大沢温泉ホテル 依田之庄

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August 3, 2011

One Crystal Chandelier

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画像は全てYANKO DESIGNより

オーストリアで最も有名かつ伝統のあるクリスタル会社、J & L. Lobmeyrがつくった“less is more”なシャンデリア。デザイナーはThomas Feichtner
実際に照明として設置された画像がないのでスケール感等何とも想像できない部分も多いが、オブジェとしては非常に魅力的に感じる。特にランダムに配置された画像の雰囲気がすてきだ。
クリスタルの下にあるチューブの先端からLEDのライトでクリスタルを照らすらしい。LEDだからこそ出来る形態という意味でもスマートな回答に思える。

旧来のシャンデリアが演じてきた役割、つまり富の象徴としての輝きが現代生活においてあまり必要とされなくなった時代に、シャンデリアとは何を担っているのだろうか?そういう意味でこの「初心者用」とされる、1本のシャンデリアという考えは面白いと思う。
今後どんな風に僕らの生活の中に溶け込んでくるのだろうか?

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June 12, 2011

紙でつくられたジュエリー

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写真は全てNel Linssenのウェブサイトより。

オランダ人デザイナー、Nel Linssenの製作した「紙でつくられたジュエリー」。紙でつくられていると言われても、にわかには信じられない程の重層的な構造と独特の色彩感覚。そして敢えて紙でジュエリーをつくるという発想はどこから来たのか?といろいろと興味が湧く。

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彼女のウェブサイトに少しだけヒントがあったので、以下に紹介。(ただし直訳です汗)

「私の作品は直感と実験過程の末に生じます。
植物の世界におけるリズムと構造に影響を受け、論理構成の発見を絶えず試みています。

アイデアを発展させる際に、自己表現の手段として紙を使うことは必然的な選択でした。
紙は材料として、多くの有益な特性を持っています。
そのうえ、紙の感触は身につけるオブジェクトとして大切です。

新しい作品の研究はいつも偶発的に起こります。
素材が持つ特定のフォルムに触れることで、実質的なコンセプトを達成する為の、
思考と動作の相互作用が生まれる探求を始めます。
それと共に、適切な技術的解決方法を見つけることは重要な挑戦なのです。」

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下記の引用は上で何となく訳した、作者の原文です。

My work arises intuitively and in an empirical way. I am continually trying to discover logical constructions, inspired by rhytms and structures in the botanical world.

In the development of my ideas the use of paper as a means of expressing myself was an obvious choice. As a material, it possesses a lot of qulities that come in useful to me. Moreover, the tactile qualities of paper are important in connection with wearable objects.

The cause for a new type of research is often quite coincindental. Struck by a certain form of material, I start a quest in which an interaction arises of thought and action in order to attain a useful concept. Finding the appropriate technical solutions is an important challenge in connection with this.

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2006年の作品だけ写真がスライドショーになっているので、紙にポリエステルの縫糸が通っている構造がが何となくわかる。あぁ、確かにこういう植物がいるような・・・

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日本国内ではTableTalkという鍋敷きが流通されている模様。機会があれば手にとって確かめてみたい。
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May 5, 2011

Theo Jansen - 3D printed Strandbeest

engadget 日本版からの情報。
今年の2月上旬、会期終了間際に日本科学未来館へ「テオ・ヤンセン展」を子供と二人で見に行った。会場は激混みだったけど、実際にビーチアニマルを動かすことが出来たし、壁越しに本人のインタビューも聴くことが出来て、なかなかいい機会だった。
さてさて今回、そのテオ・ヤンセンの多足機構物「ストランドビースト」が、3Dプリンタによって販売されることになったという情報。
驚いたのは、その3Dプリンタから粉末造形され取り出される瞬間の、塊から多足物が取り出される光景が非常に神秘的に思えたこと。化石か鉱石を取り出したかの様だ。しかも丁寧に取り出せば、そのまま動かすことも出来るそう!


Theo Jansen talking about reproduction of his Strandbeests, 3D printing and the Animaris Geneticus Parvus, a small 3D printed Beest. the AGP is printed already assembled and works right after birth from the machine! No other production method can do this!

http://www.shapeways.com/shops/theojansen

映像内の言葉は全く理解していませんが・・・
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bulb and skirt

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先日神楽坂へ、イラストレーター・北村範史さんの個展を見に行った。上の写真はその時のDMを、イケアの額が余っていたのでそのまま入れてみた。球根の根の部分の繊細さがいい。
北村さんは、2年ほど前に雑誌・装苑に個展情報が載っていて、それが会社の近くだったので散歩がてら伺って以来ファンになった。と言っても展示に伺うのは今回で2回目。
ご本人のウェブサイトにも今現在会場の写真が載っているけど、肩ひじの張らないおおらかな絵柄。やっぱり個人的にはモノクロよりカラーの方が好きだな。

と・・・以下はその前回伺った時のもの。何故か途中でエントリーし損ねていたので、中途半端だけど改めて掲載します。あしからず。

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一人の女性の着ている明るい色のドレスに、その女性のはなやいだ気持ちを読み取ったりするのもそうであるし、脱ぎすてられた一足の履物からも、起こったことについていろいろと思いをめぐらすことができる。(中略)このような場合にはすべて、当事者である人間の判断に基づいて、何かが何かを意味するということ--つまり、「記号現象」--が生じているわけである。 池上嘉彦著 記号論への招待 より
先週末に見たいと思っていた展示を何とか1つだけ見ることが出来た。 早稲田で行われていた北村 範史さんの個展「スカート」。

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目に入るものをできるだけシンプルに、気になる部分だけを切り取りたい。
今回は色も無くして、フォルムに集中したい。

スカートを見てその下の骨格を想像する。
膝の位置、生地の具合、ある種の緊張感を伴い絵を描く。

その緊張感は他の絵を描いていてもあじわえる。
でもその最たるものが「スカート」。
展示DMより

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そうそう、このフェティッシュさもこの作家さんの魅力ですね。
僕らは普段、エレメントを足したり引いたり捏ねくり回して(多少語弊のある書き方ですが・・)デザインを行うけど、それ故に神経を研ぎ澄まし、さらさらっと気持ちを乗せてゆくような仕事に惹かれるのかも知れません。
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May 4, 2011

のぞみ46号

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少し前に池袋を歩いていたところ、一人でストリートライブを行っている人がいたのでふと足を止めた。ストリートライブ自体は珍しくないんだけど、ちょっと変わった歌詞が気になった。CDの売上30%を義援金として被災地に送るそうなので、一枚購入することにしてみた。残念ながら購入したシングルには新幹線の歌は入っていなかったけど、後にウェブで少し調べてみた。歌っていたのは河野悠里さんという方で、気になった曲、のぞみ46号は歌詞付きでYouTubeにあった。

ついに決めた 明日の新幹線のぞみ46号
女にだって選ばなければ行けない時があるってもんで
だけど聞いて 今故郷じゃなくて 一人を選んだのは
愛する人達への裏切りじゃなく 喜ばせるためなの
新幹線 平仮名の「のぞみ」は漢字にして 先の知れぬ道を進もう
誰かに説明するために生まれて来たんじゃない
新幹線 「のぞみ」が運んでくれるんだ 2文字の「希望」に変わるんだ
時速300キロ進めるんだ 遅すぎることは何もない
新幹線・・・

ついに着いた 花の大都会のぞみ46号
どんなにあがいてみたって
哀しいかな 「変えられないもの」があるってもんで
だけど聞いて 今覚悟決めて変えなくちゃならないのは
環境でも親でも国でも境遇でもなく「私自身」だった
新幹線 ひらがなの「のぞみ」がこのあたしを 東京に連れてきてくれた
「のぞみ」を「現実に」するために生まれて来たんでしょう?
新幹線 「望み」は叶えてしまうんだ 二文字の「希望」が生まれるんだ
時速300キロは進める 新しい日々が生まれる

パパもママも友達もあの人も本当にすてきな人たちばかり
でもあたしは行かなくちゃ サヨナラも積み重ねていかなくちゃ
新幹線 ひらがなの「のぞみ」は漢字にして 先の知れぬ道を進もう
誰かのためになりたくて 生まれて来たんでしょう?
新幹線 のぞみが運んでくれるんだ 二文字の「希望」に変わるんだ
時速300キロのスピードで 私は走れる
新幹線 ひらがなの「のぞみ」は漢字にして 先の知れぬ道を進もう
誰かのためになれるのなら 動き出さなくちゃ
新幹線 「のぞみ」が運んでくれるんだ 「望み」は叶えてしまうんだ
「希望」が「望み」をかなえられる 新しい幹が生まれる
新幹線・・・

基本的に毎日山手線沿線でライブを行っている様。彼女にとっては義援金ライブっていう言葉は後から着いてきたものだと思うけど、毎日の行動に人が惹かれ、結果関わった誰もが少しづつ幸せを得られるというのはとても素晴らしいと思う。そして彼女の才能と努力も。
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April 24, 2011

The Devil´s Pet

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「反応がオネエになってるよ!」とTwitterで返事が来るくらいかわいらしさにキュンとときめいてしまった猫型キャンドルです。作者はアイスランド出身で現在はロンドンをベースにデザインを行っているThorunn Arnadottir。安積朋子のスタジオにもインターンとして在籍したらしい。
さてさてこんな可愛いにゃんこちゃんですが、可愛いだけじゃないのです!

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